ヘルパーの学習会ー高齢者、障がい者虐待を考える

3月14日定期的に開催している研修を今月も開きました。
前回に次いで今回も居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんやヘルパーさんにも来ていただきました。
講師は鴨川法律事務所の尾藤弁護士。
原爆症、水俣病、生活保護法の裁判を手がけてこられた弁護士さんです。
尾藤先生は虐待を好んでやる人はほとんどいない、様々な社会的な問題が現場をおかしくしていると指摘されました。その一例としてナチズムの障がい者虐殺、日本での戦時下の障がい者虐待も資料で紹介いただきました。

また、北欧の視察体験などもお話しいただき、北欧では労働者を守ることも重視され抱える介護などは行われていない、そしてその器具は日本製が多いということも紹介していただきました。日本では普及しない福祉機器が北欧では普通に使われるって皮肉ですよね。
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障がい者虐待学習会