きょうと福祉倶楽部の代表者のわたしには過去に一緒に仕事をさせて頂いた仲間が多数います。
大阪の高槻市の仲間からSOSが入り、助っ人に何度か足をのばしています。
昨日は高槻市が厚生労働省が示している「軽度者の福祉用具貸与」の承認期間を担当者の裁量で要介護認定期間より短くしている事例。
その件、担当者に事情を聴取しました。
驚くことに、その期間は担当者が書類を読み、判断をしているとのこと。
ちなみに彼は単なる行政職。医学的知識も無ければ、介護の知識もありません。
そんな人が、基準も無い中で、いわば「さじ加減」で貸与期限が決めているのです。
公開質問状→20171208_134209
行政サービスは市民に公平で無ければなりません。
だから、どのような行政サービスでも基準が設けられているんですよね。
その基準もなしに担当者がこの人は「半年」、この人は「一年」と決めて問題と感じない行政に驚きです。
担当者は同じ言葉を繰り返すのみ。
本人は説明をしているつもりのようですが、話し合いに参加した誰もが納得出来ないので、本日福祉部長宛に公開質問状を提出しました。
お返事が楽しみです。
大阪府高槻市介護保険担当部署への公開質問状を提出