仕事を終えて事務所に戻ったヘルパーさん。「外をよたよたと犬が歩いている」「迷っているんでは?」と。
事務所にいたスタッフ仕事の手を止めてその子の様子を見にみんなで向かいました。
なるほどやせ細り、人におびえていました。
その子の様子を心配して足を止めたご近所さん。「さっき通ったバス停に迷い犬を探す張り紙があった」「その子じゃ無いだろうか」と。
早速張り紙の写真を見てくると間違いなくその子です。
すぐに記載の電話番号に電話、飼い主さんが来てくださるまで見守りました。
事務所の西浦はその子がおなかを減らしているだろうと水と食べ物を準備して見守りました。
それでも警戒して食べ物を食べるとうなり声を上げその子はその場を離れようとします。
それだけ警戒していた子が飼い主の方が到着するとすぐに「よたよた」だけども、まっすぐ飼い主さんに。
三日ぶりの飼い主さんとの再会です。暑い中、よく頑張ったね。