10月1日に東京、有明ビックサイトで開催された国際福祉機器展へサービス提供責任者と管理者が1泊2日の日程で参加しました。
この催しは毎年世界から多くの企業が集まり、最新の福祉機器を体験することができます。
日頃在宅で生活をされている多くの障がい者や高齢者の方々の生活を支えてきたわたしたちにとり、地域で暮らし続ける人たちの生活の質を向上させるヒントが満載のこの場所に足を運ぶことは重要だとの認識から時間の許す限り毎年参加をしています。
わたしは介護保険施行前から参加を続けています。
その時と比較し、福祉先進国の参加は減少し、国内企業の出展も大幅に減少しています。
福祉の効率化が地域の現場だけではなく福祉機器まで衰退させつつあります。
福祉の営利化はどんどんと現場を殺しつつあります。