地域の方々に協力し「こども食堂」開設が現実のものになりそうです

きょうと福祉倶楽部の2階はスタッフのミーティングと休憩の場として活用しています。
しかし、毎日ミーティングを行うわけでも無く、休憩のために誰かがいつもいる状態ではありません。
このスペースをもっと有効に活用出来ればとずっと検討を重ねていました。
いまや、貧困は赤ん坊からお年寄りまでに押し寄せてきている中、少しでもこの状態を改善することが大切だとの結論にいたりました。
だけどもわたしたちに、通常の業務をやりながら他の事業を継続的にやり続ける力量はありません。
そこで、地域のお母さん方に場所を提供し、そのお母さん方に「こども食堂」を運営してもらえることになりました。
この取り組みが実り、地域の貧困や家族の困難に光が当たる事ができればいいなと考えています。
どうやら来年早々には一回目の食堂が開設できそうです。