まずはじめにこのたびの大阪北部地震、西日本大水害で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます・
そしてこの二つの災害で命を無くされた皆様のご冥福を心からお祈り致します。
とりわけ水害での政府の初動の遅れには深い怒りを感じます。
あの時間に議員会館で総理も交えて「赤坂自民亭」と称する飲み会が開かれていたといいます。
そのときのもっと出来たことがあったはずです。
それで救われた命もあったと思います
京都でも大阪北部地震に次いで、西日本で多くの死者を出した豪雨がありました。
しかし、こんな非常事態に高齢者世帯や障がいを持つ方の暮らしを守る方策についてはまだまだ検討する余地があると思います。
無事に避難をするだけでは足りません。
その後自宅に帰ってからの生活も維持出来る事も考えなくてはなりません。
しかし大規模災害ではヘルパーも通所施設も動けるかどうか分かりません。
また避難所での特別な配慮も考えなくてはなりません。
今まで経験していない災害に備えて様々な工夫がなされなければならないにもかかわらず、行政と事業所が問題を共有することがなされていないのが現状です。
そのなかで緊急時に備えるためには行政とサービス供給側の意識のズレを埋める取り組みが必要とわたしたちは考えています。
その問題意識を「要望書」として長岡京市にお願いしました。長岡京市への要望書